滑りと、

おいしいものを両方堪能です♪
今回目指したのは、横手山スキー場。「日本一高い」と有名なパン屋があります。もちろん高いのは「標高」ですが (^^ゞ。
滞在先の一ノ瀬ゲレンデからジャイアント経由で蓮池までリフト&滑りで移動。蓮池でバスに乗り継ぎます。リフト券があればバスは無料で乗れます。移動すること2時間ちょっと、寒さに耐え切れなくなり、お腹が空きまくった丁度その頃、横手山山頂ヒュッテに到着です。標高はなんと 2,300m。相当高いです。
看板犬のシベリアンハスキー、ブラックとモミジが迎えてくれます。あいにくこの日は吹雪。視界も悪いため、小屋の中で前室で寒さをしのいでいました。もうおじいちゃん(おばあちゃん?)のブラックは、この寒いのに眠くて眠くて、うつらうつら舟をこいでいました(^^ゞ。犬も舟をこいで寝るんですね・・・(^^ゞ
天候が悪いのに、中は人でいっぱい。確かに3連休の中日でしたが、すごい人の数です。大きなヒュッテが満員です。
さて、我々のお目当てはもちろん「日本一高いパン」。するとまもなく焼きたてパンを売り出しそうな気配。嬉々として並びます。すると、次々に焼きたてのパンが並びます。おいしそうー!

我々はカレーパン・クリームマロン・あんぱん などをチョイス。焼きたてだからどれもおいしい!

標高が高いため気温・気圧が低く、パンが焼きあがるのに時間がかかる一方で発酵しにくいなど、平地に比べるとパン作りが難しいとか。これだけおいしいパンを完成させるまでには、材料・器具などにさぞかし試行錯誤があったのでしょう。そう思うとさらにおいしく感じます (^^)v。ちなみに値段は250円〜。
横手山ヒュッテで忘れてはいけないのは名物・ボルシチ。
おなじみの山型パンと一緒に出てくるセットは 1,300円。とにかく野菜がたっぷり。ちょっと辛め、濃いめのボルシチが、冷えた体に温かくじんわりと効きます。ちょっと深みが足りないのは標高が高くて沸点が低いせいでしょうか、それとも混雑で煮込んでいる時間がないだけでしょうか・・ (^^ゞ それでも、スキー場の食事でこれだけおいしいのだから贅沢ってもんです。
僕は きのこ雲スープのセット (1,500円) を注文。クリームシチューをきのこ雲のようなパン生地で包んだ、定番メニュー。
中を破ってパン生地をシチューに漬けて食べると、これが美味いんだ♪ 具には地元の長野のしめじがたっぷり。これも体が温まる一品です。でも、やっぱりもう少し煮込んでくれた方がもっとおいしかったかな・・(^^ゞ
やはり、噂どおり、美味しいパンでした。シチューやボルシチもゲレンデランチにしては十分すぎるほど、満足いくものでした。人気があるからパンもどんどん焼く、次々に焼きたてが提供出来る、焼きたてだからおいしい、人が集まってくる・・・という好循環が、美味しいパンを引き出しているのだと思います。
ブラックの長寿を期待しつつ、来年もまた来ようと決心したのでした。
■ 横手山頂ヒュッテ ■
長野県下高井郡志賀高原横手山頂
電話: 0269-34-2430
HP: こちら (宿泊施設あり)
アクセス・行き方: 横手山ゲレンデ山頂。横手第3スカイリフト降車目の前。志賀一ノ瀬からリフト・バスを乗り継いで2時間前後。夏季は「のぞき」または「渋峠」の駐車場から夏山リフト。
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